乳酸菌を摂取することでどんな効果を期待できる?

乳酸菌を摂取した方がいい理由

健康問題に関心があるならば、定期的に乳酸菌を摂取する方法をおすすめします。とりわけ効果が高いことで注目を集めているのは、インフルエンザの予防です。

乳酸菌を摂取することによって、腸に好影響を与えます。その結果、全身の免疫力が高まりますので、乳酸菌はインフルエンザの予防に最適です。インフルエンザを発症すると、高熱が出たり、家族に感染したりしますから、早めに予防することはとても大切です。

また、効果的な摂取方法として、ヨーグルトや乳酸飲料の摂取が挙げられています。子どもや高齢者でも食べやすいので、インフルエンザが流行するシーズンには積極的に摂取することをおすすめします。

もしも食べにくいと感じているなら、ヨーグルトにバナナなどのフルーツを加える方法が有効です。さらに、乳酸飲料は少量でも効果がありますので、毎日少しずつ飲む方法が適しています。

乳酸菌でインフルエンザを予防できるって本当?

毎年のように流行となるインフルエンザは、流行になる前に予防接種を受けて重症化しないようにしています。

インフルエンザにならないようにするには手洗いやうがいや外出時にはマスクをするなどありますが、近年注目されているのが乳酸菌です。この乳酸菌が、整腸作用や免疫を活性化してくれます。

実際に小中学校で乳酸菌入りのヨーグルトを半年間飲み続けたら、他の小中学校に比べたら100分の1まで低下したと言うデータもあります。 さらに生菌ではなく加熱殺菌した死菌の方が、免疫を活性化させる力や持続力が向上して腸までしっかり届きます。

摂取する方法としてはヨーグルトがよくありますが、毎日摂取するのも金額的にもかかりますしカロリーが高くて肥満の原因になったりもします。そんな時は、サプリメントで摂取することもできます。

効率的に摂取できますし、何よりも続けやすいのが大きなメリットです。

乳酸菌が便秘解消の良いというのは本当?

乳酸菌に期待できる効果として、もう一つあげられるのが便秘解消です。

女性で毎日すっきりとお通じがある人は、意外と少ないようです。快便だった日は、一日機嫌良く軽やかに過ごすことが出来ますよね?

日本人は、昔と比べると肉中心の食生活になっていますので、腸内環境が悪化しています。便秘をすると、肌荒れやお腹がポッコリと張る、ガスが溜まる等ろくなことがありません。

便秘薬を服用せずに自然な形で腸内環境を改善するために、乳酸菌が便秘解消に一役買ってくれます。腸の中には善玉菌と悪玉菌、それ以外のたくさんの菌が存在していますが、善玉菌が優勢であれば良いのですが、悪玉菌が優勢になると腸内環境は悪化します。

乳酸菌が善玉菌を増やしてくれるのですが、ヨーグルトや味噌、酒粕等の発酵食品に含まれます。便秘解消には発酵食品を摂取すれば良いのですが、頑固な便秘には効果が今一つです。

ですので、頑固な便秘には乳酸菌サプリをお勧めします。

また、便秘には弛緩性便秘と痙攣性便秘、そして直腸性便秘があります。乳酸菌が効果を発揮するのは弛緩性便秘で、日本人に一番多く、便秘全体の約8割を占めています。

いかがでしたでしょうか?

乳酸菌には、隠れた働きがいくつもあるのが分かったと思います。もしご自身で該当する点がありましたら、ぜひ一度乳酸菌の積極的な摂取を試してみては?

乳酸菌にも色々な種類がある

乳酸菌は体にいいと言われているものの、それならとりあえずヨーグルトでも食べようかということで、そればかり食べている人もいるでしょう。

けれども、乳酸菌の種類は相当数あり、働きもそれぞれ違っているのでこれから食材選びをする時にはちょっと気にかけてみて下さい。 いろんな働き、役割をしてくれますが、その効果も多様です。

生きたまま腸内に届いてビフィズス菌を増やしてくれることもあれば、免疫バランスを整えてくれて、免疫力アップやアレルギーの症状改善に役立ってくれる菌もあります。

風邪やインフルエンザに対抗できるような菌もいますし、ピロリ菌の効果を抑えてくれるなど、本当に多様な種類があるのも乳酸菌の特徴の一つです。

自分の健康状態に合わせて必要な乳酸菌はなんだろうと考えてみるのも良いでしょう。そしてその菌が含まれている食材を集中して取り入れていくことで、腸内環境をさらに良い状態にしていくことが出来ますので、普段の食事でぜひ取り入れてみて下さい。

乳酸菌とビフィズス菌って違うものなの?

では、ヨーグルトなどから乳酸菌を摂取しようといざ購入してみると、その多くにビフィズス菌という記載も一緒に見つかると思います。

乳酸菌やビフィズス菌は、同じものだと思っている人も少なくありません。広義で言えば確かに同じ善玉菌なので間違いではないのですが、どう違うのかここで確認をしておきましょう。

ビフィズス菌は主に乳酸と酢酸を作り出してくれますが、生息場所は主に人や動物の体内です。実は酸素があると生息できない「偏性嫌気性」なので、自然界で広く存在していくことが難しいのです。

一方、乳酸菌はビフィズス菌のサポート役として活動していることも多く、この菌が成長や活動をしやすいような腸内環境づくりをしています。腸内にも同じように生息しているのですが、牛乳や乳製品、そして漬物などの発酵食品の中にも存在するなどいろんな場所にいます。

そして、糖を分解する時に乳酸を作り出します。

両方は似ているようで違いがあるものですが、どちらも健康に取って大切な菌である事には変わりありません。

乳酸菌ってそもそもどんな菌なの?

胃腸を元気にするためには、善玉菌を増やそうとよく言われます。その善玉菌で誰もがまず思い浮かべるのは、乳酸菌ではないでしょうか。

ヨーグルトなどを食べれば乳酸菌を増やせるのだろうと考えるかもしれませんが、そもそもどんな働きをしてくれている菌なのか、良く知らない人も多いのではないでしょうか?

乳酸菌には様々な効果がありますが、その中の一つに悪玉菌の活動を抑えて毒素の発生を抑えてくれるという役割をしてくれるというのがあげられます。

乳酸菌が増えれば増えるほど、乳酸や酢酸などの有機酸を増やしていきます。そして、増えていった結果弱酸性の腸内に保たれるので、悪玉菌が増えるのを抑えてくれるのです。

それだけでなく、これらの有機酸は腸のぜん動運動を促してくれるので、便秘の解消も出来るようになるのです。

また、最近ではさらに多くの効果があることが判明しつつあります。例えば、花粉症などのアレルギー系の疾患を抑えてくれることが分かってきていますので、花粉症の時期になるとスーパーなどで乳酸菌が多く含まれたヨーグルトが飛ぶように売れるという報道を目にします。

乳酸菌を効率良く摂取するには?

乳酸菌が良いと言われていても、どんな風に体の中に取り入れていけばいいのか分からない人も多いのではないでしょうか?

一度に大量の乳酸菌を摂取するのではなく、普段から様々な食品から摂取することを心がけていけば少しずつ腸内に善玉菌を増やしていけます。

乳酸菌と言ってもかなり多くの菌の種類がありますが、代表的な食品は誰もが思い浮かべるヨーグルトではないでしょうか?スーパーやコンビニなどで簡単に手に入りますし、多くのメーカーが販売しているので、自分の好みで探すのも良いでしょう。

また、チーズも乳酸菌が多く含まれている食材ですが、ナチュラルチーズの方がプロセスチーズより菌の量が多く含まれています。

また、多くの発酵食品も積極的に摂取をしていきたい食材です。味噌や塩麹、ぬか漬けなどは普段から食べるように心がけていくことで、より多くの種類の乳酸菌を摂取することができます。

植物性の乳酸菌は生きたまま腸に届きますので、この点も覚えておくと良いでしょう。数多くの食材を摂取するは大変かもしれませんが、腸内環境を向上させるため、バランスの良い食事を心がけてください。